イナズマ ケンキュウジョ

色々な場所へ投下したSSのリファインしたもの。 現在は「涼宮ハルヒの憂鬱」がメイン。

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拍手返しとか近況報告とか

最近「キョンの消失」が話に上がるなぁと思ったらそうかキョン子の影響か。
ビジュアル的にはめがっさ好みですが流石に話は書きません。キョン消とかぶるし……。

という訳でFC2のブログ拍手があるのでweb拍手の存在を忘れかけていた俺参上!
……もし3月中旬ごろまででコメントされていた方がいたら、本当にすいませんでしたっ!
という訳でコメント返し。

>イヤーズクリーンコンサルタント探してここにきました
ありがとうございます。耳掃除を4パターン書くのは正直自殺行為でした。
>宇宙人×未来人×超能力者って、あなたの作品だったんですか。あのスレでかなり好きでした
一度だけ「キョンの消失」と同時に投下した事があって認知されました。
2本同時進行だなんてあの頃はパワーがあったなぁ……。

今でもちまちま書いてますがリアルが忙しすぎて全然完結しません。
おかげでエロパロ板を初めとして投下するのは小ネタだらけです。
いい加減犬とか書き終えたいなぁ……でもこっちもエロパートがネタ切れ……ぐふっ。
ではまたSSをどこかに投下したらお会いしましょう。マジか。



やぁ、またココを見てしまったんだね?
という訳で色んな場所へ落とした小ネタ集です。

- * -
「お題」
 中学のクラスメイトが、キョンと佐々木が付き合ってると誤解したような行動を
 原作でやってたとしてもおかしくない範囲で考えてみようぜ


・佐々木の初体験

「キョンとの思い出?」
「そうです。彼を知るにあたって佐々木さんからも一つぐらい思い出話を聞かせてもらいたいなあって」
「思い出話ねぇ……くっくっ、そうだね。だったらわたしとキョンとの初体験の話をしてあげるわ」
「へ? は、初体……験?」
「そう、初体験。あれはあまりに酷かったわ。だから次の日に教室で言ってあげたの」

「キョン、キミが帰りを送ってくれると言うから付き合ったのに、まさかあんな事になるだなんて正直思わなかったよ。
 キミがあまりに乱暴だったから股関節が今でも痛いんだ。所々にアザだってついてしまっている。
 いいかいキョン。僕はキミが激しく腰を動かして突き進む間中、ずっとキミにしがみつきながらただひたすらにこの下腹部に響く振動と痛みを耐えるのに必死だったんだよ……解るかい? 解らないだろうね。
 キミは息を荒くしながら自分の身体を動かす事だけで精一杯で、僕の事なんか見ようともしなかったんだから。
 まったく、世間のモラルを破ってまでの一大決心だったというのにとんだ初体験になってしまったよ。
 キョン、また僕を痛がらせてこんな苦情を言われたくなかったらキミはもっとテクニックを磨くべきだ。
 キミが僕の事をちゃんと気遣えるぐらいになったら、またキミと供にさせてもらうとするよ。解ったかい?」

「……ってね」
「な、な、なななななあああっ!? おおおのれあの倦怠フラクラ男め! 皆のものであえっ! 天誅です、天誅なのです──っ!」

「いやぁそれにしても彼との二人乗りは辛かっ……あれ、橘さん? 何処に行ったんだい?」


- * -
・A.F.D.

 人間というのは難儀な生き物で、同種族が伝える内容が本当なのかどうかと勘繰ってしまう下種な部分を持つ種族である。ましてや今の俺は目の前に立つ存在が本当の事など何一つとして語ってないのではないかと疑心暗鬼の状態だ。
 だがそんな行為を一概に俺の所為だと責め立てるのは少し待ってもらいたい。理由を聞けば誰だって俺に賛同してくれるはずだ。
 なぜなら今日は四月一日、万愚節。そう、年に一度の全国一斉嘘つき量産日と化すエイプリルフールであり、その上目の前に立つのが我らがSOS団の団長にしてトラブルメーカー、涼宮ハルヒその人だというおまけ付だからだ。

「最上級生となったからには後輩たちのお手本とならなくてないけないの。いつまでも不思議探索だなんて事はやってられないって訳。SOS団は北高に対して、いえ北高だけじゃなくて地域に関しても貢献していく福祉ボランティア団体に路線変更を行うことにするわ」
「奉仕団体とは涼宮さんらしい、大変素晴らしい考えかと」
 突込み所満載の団方針を語る団長に対し盲目的に賛成票を投じる古泉。いくら何でも嘘つき過ぎだ。そんなんで騙せる奴は俺の知る限り
「福祉ボランティアですかぁ。難しいですけどそういう人のお役に立てるのって素敵な事ですよね。って、あ、そうでした。今日は嘘をつかないと逮捕されちゃう日なんでしたっけ。えっと、そういうのは良くないと思います」
疑うという単語を知らないのではないかと思われる天使のようなこのお方ぐらいのものだ。
 ところでこのお方に嘘をつかないと逮捕されるなんていう嘘を吹き込んだのはいったい誰なんでしょうかね。俺は脳内で軽快に笑うこの場にいない名誉顧問の姿に尋ねてみた。

「ところで有希、さっきから熱心に何読んでるの?」
「年少系ロリられた世界。つまらない本を見つけては、ばらして晒して賞賛でごまかし内容に抗議する話」
 お前までライアー合戦に参加するのか長門。というか何なんだその食指の動く内容は。
「…………」
 いやそんな「さぁ?」と言った表情で首を傾げられてもこっちも困る。それで面白いのか?
「全然。入手してから七一〇回読み返しているが未だに面白さが解らない」
 いやそんなに無理して読むこともないだろうというかそれもまたウソなのか? もはや何を信じればいいのか解らないまま俺は正午を告げるビックベンモドキな鐘の音を待っていた。理由はいたって簡単、始業式が終わり部室に揃うなりハルヒが
「という訳で今日は今から昼のチャイムまでみんなでウソをつくのよ!」
と最初に宣言したからだ。

 狸と狐の化かしあいと化した部室内では可愛らしいネタからどぎついブラックジョークまでが防衛最前線の弾丸以上に飛び交いそろそろ性も根もネタも尽き時計の針がもうじき頂上で交差しようとした時、ハルヒからとんでもない最後の弾丸が放たれた。
「ところで有希にみくるちゃん、あなたたちはキョンの事どう思ってるの?」
「えっ?」
「…………」
 話題を振られた二人が一度俺を見つめ、そして再度ハルヒを見つめて回答に詰まる。もちろん話題の中心となっている俺の息もだ。
 どんなウソが返されるのやら。万が一朝比奈さん辺りから「大好き」とか言われた日には天にも昇る気分のまま地獄行きとなる。
「……あなたは?」
 長門が長剣を抜刀しハルヒへ斬り返す。ハルヒもまた他の二人と同様に一度こちらを向いてから天井の縁でも見つめるが如く首をあげて言葉に詰まっていた。三人の互いへの目線を観察するに、どういう答えが最高か真剣に考えているようだった。

「……あたしは」
 言葉を切り出したのはハルヒ。目線を一瞬泳がせてから俺の方を向き一呼吸入れると、


- * -
 キーンコーンカーンコーン
「あたしは好きよ、キョンの事」
 チャイムに被せてハルヒが顔を赤らめながら答える。

 キーンコーンカーンコーン
「わ、わたしも、キョン君のことは、えっとすすすすす好きですっ!」
 朝比奈さんはチャイムの音に焦りつつ吹っ切れたかのように主張する。

 キーンコーンカーンコーン
「おそらくわたしも、彼に対して好意というものを持っている」
 そして静かに長門が答え、俺の方をじっと見つめてくる。

 キーンコーンカーンコーン……。
 そしてライアータイムは終了の鐘を告げた。突然の三人の告白に俺はもう色々な意味で限界に近い。気の利いた返答を返すどころか一言も発する事が出来なかった俺が文字通り言葉を探して脳内中を駆け巡っていると、
「はい、これでオシマイっ! 最後ので大逆転ね、一番騙されたキョンは罰ゲームとしてやかんに水を汲んできなさいっ!」
そんな初耳の内容と共にしてやったりの表情を浮かべた団長からやかんを投げつけられた。

 水を汲んで帰ってくると部室前に古泉が一人で立っていた。
「お疲れさまです。コスチュームチェンジだそうです」
 なるほど。俺は納得すると古泉に倣い横に並び立った。

「何故涼宮さんがウソをつくのはお昼までと決めたか解りますか?」
 エイプリルフールのルールだからだろ? 詳しくは知らんがウソをついていいのは午前中だけだって聞いた覚えがあるぜ。
「そうです。ウソをついていいのは午前中のみ、つまり正午までです」
 改まって何を言い出すんだコイツは。俺は中から「もういいわよ!」と言う団長の指示に従いやかんを持ちなおすと、ドアノブを握る古泉に開けるよう目で伝えた。古泉は頷きドアを開ける。そして俺が通り過ぎようとした瞬間、俺にだけ聞こえるような小さな声で

「ところで知ってますか? チャイムというのは定刻になった時に『鳴り始めて』時刻を知らせるモノなんですよ」
そう告げてきた。


- * -
・橘京子の失禁

 山を下り、かなり進んだ所で後ろを振り向く。
 既に人影も置いてきたバンも見えないのを確認し、橘は近くの樹に寄り掛かった。
「ふぅーっ……」
 一息つき、ようやく緊張の糸を解く。既に見えないあの女の方へ視線を投げ、首筋を手で拭いながら独りごちた。
「な、何なのよあの人は!? 身体から出てるオーラが洒落になってなかったわよ!? 背筋に冷汗かきまくりよ、もうっ! うー、背中が濡れてベタベタするぅ……」
「濡れたのは背中だけか?」
 聞き覚えのある声に視線を戻せば、先に退散したはずの藤原が小さな紙袋を持って立っていた。

「何の用です? 今日はもうあなたの出番は無いはずですよ」
「過去の現地人が未来人に対し未来を語るか。三流以下の冗談で客からもらえるのは苦笑だけだぜ。
 僕の規定事項は僕だけが知っていれば十分、あんた達に教える義務は何一つ無い……そうだろ?」
 藤原は皮肉をふんだんに込めた嘲笑を浮かべると手にしていた袋を放ってくる。
 自分宛と考え、橘は手を伸ばしキャッチする。袋は意外と軽かった。
「何ですか、これは」
「全体評価が最低な今回の中で唯一認めてやってもいい、あの女と対峙したあんたへの敢闘賞さ。
 そんないつまでも濡れたの付けてたら不快でしょうがないだろ?」
 藤原はそれだけ言うときびすを返して草むらへと入って行く。
 全く訳が解らない。橘は藤原の事を軽く流す事にし、受け取った袋の中身を覗いてみた。
 中に入っていたのはハンカチのような、それでいてハンカチにしては少しボリュームがある丸まった白い布。
 片手を差し込み布を軽く広げてみた途端、それが何なのか解って橘は思わず赤面した。

「な、なななななあっ!?」
「これで今回の既定は終了、僕は今度こそ帰らせてもらうよ。あんたの痴態なんかには興味ないんでね」
 橘が混乱した脳内情報を言語化する前に藤原は草むらへと姿を隠し、そのまま気配もこの場所から消えた。

「な、な、なな、こ、このセクハラ未来人ーっ!! あなたなんて一生チェリーの呪いでもかけられてしまえ──っ!!」
 涙と赤面で先程までのクールさが全て吹き飛んでしまった橘は、感情むき出しのまま叫び続けた。
 渡された白く清潔そうなショーツを握り締めたまま。

こうですかわかりま(r

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コメント

一言いいすか。

ねーよ!

……最後のがめっちゃ気に入りましたw

  • 2008/04/09(水) 20:08:41 |
  • URL |
  • hare #-
  • [ 編集 ]

そういえばキョン消もキョン子モノでしたねぇ・・・

小ネタに見たことのあるもの発見!気づかなかった・・・orz

  • 2008/04/15(火) 12:08:24 |
  • URL |
  • aoi #-
  • [ 編集 ]

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